内容説明
企業戦士として働き、そして迎えた定年など、日常を題材にしたモチーフを軽妙洒脱な語り口で綴った男のエッセイ集。
目次
第1章 定年編(定年;心のふるさとの花見 ほか)
第2章 人生は旅編(人生は旅;心の癒し ほか)
第3章 春の訪れ編(春の訪れ;孫の訪問 ほか)
別章(気が遠くなる宇宙の話;脳梗塞 ほか)
著者等紹介
北島あきら[キタジマアキラ]
本名(北島璋)。昭和13(1938)年8月11日大阪にて出生。昭和18年ごろ石川県根上町に疎開する。昭和29年3月富山県福岡町立福岡中学校を卒業。昭和32年3月石川県立金沢桜丘高等学校を卒業。旧赤座繊維工業(株)に入社。スクリーン捺染部門を担当。昭和56年工場閉鎖により退社。同年、富士リビング工業(株)に入社。総務、営業を経て、平成11年4月に定年退職する。趣味囲碁。旅行。古銭収集
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