• ポイントキャンペーン

Make:Electronics―作ってわかる電気と電子回路の基礎

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 325p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873114774
  • NDC分類 549.3
  • Cコード C3055

内容説明

本書は「発見による学習」というプロセスを通じて基本を学ぶ、新しい世代のためのエレクトロニクス入門書です。最初に実験または製作を行い、その後、理論を解説するという構成で、退屈になりがちな学習をより深く心に残る「体験」にします。本書で行う実験は「電気を舌で味わう」「電子部品の分解」「LEDを焼き切る」など。作例としては、侵入アラーム、反射速度計測タイマー、ロボットカートなど、エレクトロニクスの重要な要素を理解するのに最適で、実際に使えるものを取り上げました。また本書では、ホビーとしてのエレクトロニクス(電子工作)を楽しむための実践的なアドバイス、さまざまな法則や電子部品にまつわる数多くのコラムも多数掲載。入門者にかぎらず、中・上級者にも新たな発見があることでしょう。

目次

1章 電気を体験する
2章 スイッチング―基本からいろいろ
3章 もう少しだけ真剣に
4章 チップス・アホイ!
5章 What Next?
付録 オンラインに存在するショップやメーカーの一覧

著者等紹介

プラット,チャールズ[プラット,チャールズ][Platt,Charles]
コンピュータに興味を持ったのは、1979年にOhio ScientificのC4Pを入手したときのことである。ソフトウェアを書いてメールオーダーで販売した後、BASICプログラミング、MS‐DOS、後にはAdobe IllustratorやPhotoshopを教えた。『バーチャライズド・マン』といったSF小説も執筆している。1993年にSFの執筆をやめてWired誌への寄稿を開始し、数年後には同誌の三人の上級執筆者の一人となっている

鴨澤眞夫[カモサワマサオ]
昭和44年生まれ。琉球大学の生物学部に入学。大学院を中退。日本野人の会名誉CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eve

1
エレクトロニクスのバイブル。発見的学習をとことん追求した実践寄りの電子工作入門書だった。初心者が知りたいこと・気になったことは大体載っており、教える順序も良く考えられている。内容をトレース出来れば楽しそうだったが、できなかった。関連分野を幅広く網羅しており、平易な文章で書かれているため読み物としても面白かった。幅広い知識を持つ回路技術者になりたい。2012/02/01

ipusiron

0
再読2012/08/31

sagann

0
実践よりの電子工作入門書。2011/04/15

馬場

0
電子工作完全初心者が読みました。 「電池舐めろ」から始まるクレイジーな本。 そこから、ブレッドボード,抵抗,LED, コンデンサ日々増えていく部品。コンデンサを爆発させたのも良い思い出。ICチップに手を出す頃には「電子工作っぽい!」と感動。ロジックゲートまで来ると「プログラムと一緒やないかーい」とアナログでやる意味を考えてしまいました。 でもそこからアナログシンセサイザも作れましたし、入口となったこの本はやっぱり良本です! (アナログシンセは別の本を参照してます)2018/07/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1243408
  • ご注意事項