内容説明
未曽有の改革の時代を乗り切るために、今、経営者に求められるものは何か?戦後の日本経済の礎を築いた、明治大正生れの財界人たちが語る企業論・経営論・人生論。
目次
第1部 人あり縁あり―聞書編(長谷川周重(住友化学工業)
新井正明(住友生命保険)
越後正一(伊藤忠商事)
古川進(大和銀行)
里井達三良(大阪商工会議所)
能村龍太郎(太陽工業)
川勝伝(南海電気鉄道)
広慶太郎(クボタ)
大谷一二(東洋紡)
湯浅佑一(ユアサコーポレーション)
波多野一雄(京都グランドホテル))
第2部 朝に夕べに―鬼録編(武田彰郎(武田薬品工業)
武田長兵衛(武田薬品工業)
三木滝蔵(三共生興)
作田耕三(サントリー)
日向方斉(住友金属工業)
田鍋健(積水ハウス)
安田博(大阪ガス)
田嶋一雄(ミノルタ)
栗本順三(栗本鉄工所)
山本猛夫(山善)
伊藤伝三(伊藤ハム栄養食品)
鈴木清一(ダスキン)
高畑誠一(日商岩井)
辰馬力(辰馬本家酒家)
山田輝郎(ロート製薬)
著者等紹介
吉田伊佐夫[ヨシダイサオ]
昭和15(1940)年、奈良県生まれ。40(1965)年、慶応義塾大卒。同年、産経新聞大阪本社入社。経済畑で論説委員、編集委員を務めた
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