内容説明
日本は一体どこへ行こうとしているのか!現代の歴史を断絶せしめ、忘却をほしいままにしている日本の行く手には、「消滅」の危機が待ち構えている―。
目次
第1章 若者を大切にしない国
第2章 なぜ日本が「異質」なのか
第3章 「受け身的態度」の元凶
第4章 「受け身的態度」の加速
第5章 日本の消滅
第6章 危機からの脱出
第7章 補遺
著者等紹介
溝呂木哲平[ミゾロギテッペイ]
1956年生まれ、福島県出身。慶応義塾大学文学部史学科専攻。卒業後は東京で就職。8年近いサラリーマン生活の後、自営を含め数種の職歴を重ねる。36歳の時に書籍編集者となり多数の企画編集に従事。現在は東京を離れ執筆活動を始める。『随想 日本消滅―「半睡の夢」からの目覚め』は単行本としての処女作となる。群馬県在住
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