内容説明
時代とともに歩む“世界の書店ガイド”。書店コンサルタントが1995年以降訪ねた“世界の本屋さん”をまとめたもの。世界中の本屋さんから「書店はどうあるべきか」を眺めた“能勢書店学”の集大成ともいうべき一冊。
目次
ヨーロッパ・アメリカの書店事情(フィンランドの本屋さん見て歩き―落ち着いた書店風景は福祉国家の賜物なのだろうか;ノルウェーの本屋さん見て歩き―オスロはターナム、アルク、ノリク三書店の揃い踏み;スウェーデンの本屋さん見て歩き―カバープライス、バーゲンプライスの二つの価格がある;デンマークの本屋さん見て歩き―シンボルカラーをもつ書店がコペンハーゲンにある ほか)
オセアニア・アジアの書店事情(オーストラリアの本屋さん見て歩き―コミックに見るアメリカ出版とイギリス出版の違い;ニュージーランドの本屋さん見て歩き―本も文具も揃っている書店が多い;トルコの本屋さん見て歩き―ガイドブックに紹介されてるロビンソン・クルソー書店;インドの本屋さん見て歩き―店は小さいが商売が大きいインドの書店 ほか)
著者等紹介
能勢仁[ノセマサシ]
1933年千葉市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。高校教師を経て多田屋常務取締役、ジャパン・ブックボックス取締役(平安堂FC部門)、アスキー取締役・出版営業統轄部長、太洋社勤務。1996年ノセ事務所を設立。書店クリニック・出版コンサルタントとして全国の書店の再生に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぶんこ
HedgeHogs
うたたね
勉誠出版営業部