内容説明
どのように社会や人に関わっていくか…。いかに老後を設計するか。アメリカ市民として普通の街に暮らしている女性が、アメリカの高齢者の現状を通して語る渾身の一冊。
目次
第1部 ふと気がつけばリタイアメントは目前に(夏の日も必ず暮れる;そもそもの始まり ほか)
第2部 シニアの経済問題をあわてて勉強(私の経済意識革命;アメリカシニアの経済的独立 ほか)
第3部 高齢者ケアシステムの徹底的研究(アメリカのヘルスケアシステム;アメリカの高齢者ケアシステム ほか)
第4部 新しい生き甲斐を求めて(アイラブニューヨーク;シニアの生活点景 ほか)
著者等紹介
神中洋子[カミナカヨウコ]
本名・田中洋子。1936年東京生まれ。旧姓・神長洋子。東京都立西高等学校、日本女子大学家政学部(現理学部)化学科卒。’65年に渡米。米国ウィスコンシン州立大学マディソン本校生化学部勤務、生化学の研究に従事。名古屋大学農学部より農学博士(栄養生化学)。’84~97年ニューヨーク州オーバニー市で米国Veterans Affairs省メディカルセンターの主任研究員研究室長、およびオーバニー医科大学医学部準教授兼任。現在はUS-Japan Science Consulting Services,Inc.New York副社長
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