内容説明
光の後退速度は0.5C(秒速15万km)であることを本書によって証明。このことから更に、向うから来る光の速度は無限大である事を発見。今迄だれも気がつかなかった相対性理論の自己矛盾。それは順を追って解釈しなかったからにほかならない。筆者がそれを高校生でも解るように解明。
目次
第1章 宇宙の大きさと広がる速度(宇宙の果ては本当に150億光年先か?;星の後退速度によって決まる宇宙の大きさ!)
第2章 光の速度の無限性(「光速=秒速30万km」は見かけ上の速度;光速は無限、一瞬にして宇宙を駆け巡る ほか)
第3章 相対性理論の自己矛盾(ウラシマ効果と双子のパラドックス;結論だけ一致させても、どこかで矛盾が生じる ほか)
第4章 さらに発展した仮説(一般相対性理論について!;遠くの星は昔の姿を見ているのではなく、もし今の姿だったら! ほか)
著者等紹介
新井利康[アライトシヤス]
1950年札幌にて生れる。現在、札幌在住、屯田キリスト教会員。聖書だけではなく、全てのものに対して科学の目で見て、科学的に理解することを求めている。もし、現在の科学がそれを説明するに足りなければ、それを説明できる未来の科学はどんな科学だろうと想定して、新しい仮説を立てたい
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