なぜなのパパ?―3歳からの性教育絵本

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784835458137
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

出版社内容情報

日本で初めて出た「性教育の絵本」第2弾!!
おかあさんから生まれてきたのに、なぜ僕たち、おとうさんにも似ているの?
そんな疑問に答える絵本。

著者の北沢杏子は、日本の性教育の先駆者。第1弾『なぜなの ママ?』では、赤ちゃんが生まれるまでの正しい知識が、楽しい絵と文章で描かれていました。
第2弾となる本作『なぜなの パパ?』では、男女の性の特徴、愛と結婚、受精のしくみ、遺伝、出産、そしてパパの育児における役割などが、わかりやすく描かれています。

なかなか絵本ではスポットが当たりにくい「パパ」の役割。
この絵本を読めば、きっとパパの存在の大きさに子どもたちも気づくはず。
子どもたちが「パパとママから」生まれたと実感できる一冊です。

巻末には「お母さん・お父さん・先生がたへ」子どもの疑問に答えるためのアドヴァイスも収録。
ぜひ、ご家庭で楽しく正しい性教育を!

※本書は、1988年・アーニ出版刊『なぜなの パパ?』を再編集し、新装復刊するものです。

内容説明

「おかあさんから生まれてきたのに、なんで私たち、おとうさんにも似ているの?」誰もが不思議に思う、そんな疑問に正しく答えます。男女の性の特徴、愛と結婚、受精のしくみ、遺伝、出産、そしてパパの育児における役割がわかる絵本。

著者等紹介

きたざわきょうこ[キタザワキョウコ]
北沢杏子。1929年11月23日生まれ。フェミニズム活動家・性教育実践家である。実践女子大学国文科、舞台芸術学院、東京綜合写真専門学校卒業。アーニ出版共同代表、「性を語る会」代表。日本放送作家協会会員として、演劇・ミュージカル、テレビドラマなど多くの脚本を手がけ、「ウルトラQ」第22話・変身、第25話・悪魔っ子などの脚本に参加。1960年には「アーニクーニの歌」で東京都児童演劇祭最優秀賞を受賞。1965年より性教育を中心とする言論出版活動を展開する

やなせたかし[ヤナセタカシ]
1919年2月6日生まれ。東京高等工芸学校工芸図案科(現千葉大学)卒業。漫画家、絵本作家、詩人、グラフィックデザイナー、編集者、演出家、作詞・作曲家、歌手など幅広く活躍。1961年に作詞した「てのひらを太陽に」(作曲:いずみたく)は、NHK「みんなのうた」に採用され、その後も多くの子どもたちに歌い継がれている。1973年、月刊「詩とメルヘン」をサンリオより創刊、長年編集長を務める。同年、フレーベル館の月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に「あんぱんまん」を掲載。(公社)日本漫画家協会会長、香美市立やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」の名誉館長を務めた。2013年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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