著者等紹介
オラル,フェリドゥン[オラル,フェリドゥン] [Oral,Feridun]
1961年トルコのクルッカレに生まれる。マルマラ大学美術学部卒業。多くの絵本の絵と文を手がけ、スイス、オーストリア、イギリス、スペイン、ドイツ、韓国、中国などで広く紹介されている。トルコを代表する絵本作家のひとり。1992年『森のこえ』で第8回野間国際絵本原画コンクール佳作を受賞。現在はイスタンブールのアトリエで、絵本や児童書のイラストレーションのほか、絵画、彫刻、陶芸などの制作にも取り組んでいる
広松由希子[ヒロマツユキコ]
1963年ロサンゼルスに生まれ、東京で育つ。編集者、文庫主宰、ちひろ美術館学芸部長を経て、2000年よりフリーに。絵本の評論、執筆、翻訳、展示企画などをおこなう。2010年ボローニャ国際絵本原画展、2013年ブラティスラヴァ世界絵本原画展など国内外の絵本審査員もつとめる。翻訳に『はしれ、トト!』(文化出版局/日本絵本賞翻訳絵本賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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浅葱@
43
友だちっていいね。相手のことを思って、信じて。赤もふくろうも柔らかく描かれていてお話にぴったりしてました。2015/07/29
たーちゃん
25
とても赤が綺麗なふくろうになりました。ねずみさんの活躍のお陰でね。2022/08/19
小夜風
25
【図書館】愛らしい絵本♪可愛い可愛い言いながら読みました。赤い羽のふくろうの夫婦から生まれたばかりの子どものふくろう。小さいふくろうはまだ羽の先がちょっと赤いだけ。飛びたくてもまだ飛べません。友だちのねずみがあれこれ頑張ってくれるのが凄く愛おしいです。ふたりとも瞳がとってもキュート♪夜空に赤が美しく映える素敵な絵本でした。2015/09/01
海(カイ)
16
【図書館】赤いふくろうとねずみがずっと友達で良かった!2017/09/27
花林糖
16
(図書館本)トルコの絵本。赤い羽根の梟の子供と友達になったネズミのお話。絵がとても素敵で子梟とネズミがとても可愛い。赤が印象的な絵本。(購入)2016/02/11