内容説明
今が旬。新風を呼ぶ面白さ!スタジオジブリ・鈴木敏夫の痛快トーク本。豪華多彩なゲストを招き、6年半ものロングランを続けるTOKYO FMの名物番組から、ベスト・オブ・ベスト回を厳選収録。各ゲストのポートレートやプロフィール、詳細な脚注、スチル写真、鈴木氏の熱筆による「あとがきエッセイ」など、ラジオ版では味わえない、書籍オリジナルの魅力を満載した―「読むと元気になる本」!
目次
1 朝井リョウ「ナウシカは日本を変えたのか?」
2 谷山浩子・奥田誠治「昭和40年代のクラスメート」
3 大根仁「“思い当たる節”のある作品を作りたい」
4 落合博満「あの時―映画が自分を救った」
5 神山健治「『009』と、アニメ制作の未来」
6 石田ゆり子「『コクリコ坂から』談義」
7 中田ヤスタカ「わらべ唄と初音ミク―当世音楽事情」
8 風吹ジュン「ジブリ作品とわたし」
9 追想・尾形英夫「アニメージュ」創刊編集長を偲ぶ特別座談会
10 川上量生「“鈴木道場”其の四・奮闘篇」
著者等紹介
鈴木敏夫[スズキトシオ]
1948年、愛知県名古屋市生まれ。72年、慶應義塾大学文学部卒業後、徳間書店に入社。「週刊アサヒ芸能」を経て、78年、アニメーション雑誌「アニメージュ」の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。85年にはスタジオジブリの設立に参加、89年からスタジオジブリの専従に。以後、劇場作品および、三鷹の森ジブリ美術館(01年開館)のプロデュースなどを手がける。これまで、藤本賞、山路ふみ子文化賞、エランドール賞プロデューサー賞、渡辺晋賞、映画の日特別功労章、芸術選奨文部科学大臣賞、全広連日本宣伝賞正力賞などを受賞。また、12年にアメリカのロードアイランドスクールオブデザイン(RISD)より名誉博士号を授与された。現株式外スタジオジブリ代表取締役プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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