内容説明
世界初の都市空爆!「錦州爆撃」、それは重慶、ヒロシマ、そしてガザ空爆を招来したはじめての「無差別爆撃」だった―。
目次
第1章 錦州爆撃への道程―日本敗戦のはじまり
第2章 錦州無差別爆撃―空爆に踏み切る
第3章 爆撃の衝撃―日本孤立の深淵
第4章 深まる日中対立―遠のく和平への道
第5章 都市無差別爆撃への着目
終章 引き継がれる錦州無差別爆撃史―記憶と忘却の狭間で
著者等紹介
纐纈厚[コウケツアツシ]
1951年生まれ。現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員・山口大学名誉教授、政治学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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