内容説明
この本には、コミュニケーションを通して人として育まれることや人間同士の連帯や共感が生まれることなど、コミュニケーションの本来的な意味が様々な聴覚障害者の生活を通して具体的に書かれています。
目次
第1章 聴覚障害について(医学的・社会生活上の障害の特性;ことばの発達と獲得)
第2章 聴覚・言語障害の生活とコミュニケーション(コミュニケーションと言語;聴覚障害者(ろう者)の生活とコミュニケーション ほか)
第3章 くらしを豊かにするために(聴覚障害者とバリアフリー;聴覚障害者の介護と社会資源の利用―施設・在宅介護(聴覚障害者関連施設) ほか)
第4章 手話技術(手話を学ぶにあたって;伝えあう工夫を 手話講座 ほか)
第5章 資料(介護福祉士国家試験問題より抜粋)
著者等紹介
一番ヶ瀬康子[イチバンガセヤスコ]
長崎純心大学大学院教授・日本女子大学名誉教授。初代日本介護福祉学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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