内容説明
本書では、在宅で役立つケアのあり方としての基本的な知識と技術の「どうして、なぜ」という疑問に答え、イラストを多く用いて分かりやすく説明しました。日常的に多く見受けられる在宅でのケア、緊急事態に備えてのケア、在宅における医療器具類の使用法と管理に視点を当て、まとめています。
目次
第１章 観察・測定の方法（意識の観察；呼吸の観察 ほか）
第２章 主な症状への対応（発熱；吐き気・嘔吐 ほか）
第３章 救急時のケア（呼吸停止；骨折 ほか）
第４章 医療器具の管理とケア（インスリンの自己注射；点滴・中心静脈栄養 ほか）
著者等紹介
寺崎明美［テラサキアケミ］
長崎大学医学部教授，保健学科準備室長。編著に「在宅介護の基礎知識」がある
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