内容説明
本書では２００種類以上の野草の名前や性質を、春夏秋冬の季節ごとに紹介。本書をポケットに入れて出かければ、いつもの空間が、新しい発見に満ちたすてきな風景に早変わり。早速本書とともに野草の散策に出かけてみませんか？
目次
季節別カラーインデックス
植物の基礎知識
春の野草
夏の野草
秋・冬の野草
注意したい毒草
定番料理のコツ
野草採りのマナー
植物学における覚えておきたい用語解説
外来生物法について
樹木図鑑
苔図鑑
さくいん
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
野草の趣が好きです。田舎で育って、庭先にも畦にも道端にも、たくさんの野草がありました。ままごとには定番の草があって、まずそれを摘みに行くところから始まりました。ただ、通称名で呼んで済ませていたので、この年まで名前を知っている野草はほんの少し。ドクダミ（わたしの田舎ではジュウヤク＝十薬と書く）を煎じて飲まされたのが、嫌だったなぁ。2021/02/17
azusan
0
そういえば盆栽とかハーブなど植物好きで手を出してきたものの、いちばん身近な野草の名前とか生態知らないな～と本屋で見かけて入手した本。一通り目を通したところ、主要な季節に別れていてこれから街中で見かけた植物、あれなんだっけ？と調べるのにちょうど良さそう。 あの俗称でしか知らなった草は、こんな学名だったんだ！という発見もあり楽しい。2019/07/22
