内容説明
渡良瀬川鉱毒事件、平民新聞、大逆事件、友愛会、米騒動…日本社会運動75年の光芒と蹉跌。
目次
社会問題研究会
渡良瀬川鉱毒事件
社会主義研究会
社会主義協会
義和団事件
治安警察法公布
ロシア社会民主労働党
「平民新聞」創刊
「血の日曜日」
IWW結成〔ほか〕
著者等紹介
木村孝司[キムラタカシ]
1945年、兵庫県生まれ、後に大阪へ移住。1964年、明治大文学部入学。米原子力潜水艦寄港阻止闘争を機に学生運動に参加。65年、日韓条約反対闘争、ベトナム侵略戦争反対闘争に参加。66~67年の明大学費値上げ反対闘争を、全学連委員長の裏切りに抗して、全学闘の一員として闘う。学費闘争後退学。1967年~、神奈川県の労働運動に参加、1969年、神奈川安保共闘を組織し、70年安保闘争を指導する。2006年、九条改憲阻止の会に参加、2011年3.11の後、9.11に立ち上げた経産省前反原発テント広場に参加している。埼玉県で、九条の会さいたまに参加し、「オール埼玉」の運動に連帯している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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