内容説明
少子化、アルツハイマー、がんの急増、生活習慣病、難病、アレルギー疾患の多発のベースに食の問題が!気づき第一。予防は第二。
目次
第1章 食べ物と病気の関係
第2章 栄養学を疑おう
第3章 体に良い食べ物とは
第4章 子どもの食を考える
第5章 生態系の中で食を考える
第6章 食の感性を磨こう
著者等紹介
上瀬英彦[ジョウセヒデヒコ]
1947年8月13日生。三重県多気郡大台町新田。名古屋大学医学部卒。安城更生病院小児科、静岡県立こども病院、名古屋大学病院分院、松阪中央病院内科を経て1982年6月21日大台町で上瀬クリニック開院。0歳の赤ちゃんから100歳の高齢者まで幅広く診療。酵素栄養学と伝統的な和食をドッキングさせた朝フル・まご和食を生活習慣病の予防食と位置づけ、予防に重点を置いた病食同源を説く。診療の傍ら食の重要性について講演活動や執筆活動を精力的に行う。所属学会:日本臨床内科医会認定医、日本アロマセラピー学会認定医、日本微量元素学会、日本病態栄養学会、日本栄養・食糧学会、日本小児科医会、日本小児保健協会、日本医師会認定スポーツ医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T坊主
6
今日市内バスに乗ったら、家族連れの10歳位の子が某ハンバーガーの鶏のから揚げを持ち込んで食べ始めた、強烈な変な匂いに私は襲われた。こういう物を平気で食べるアメリカナイズされた子供達、食育に無知な大人達、難病、奇病が増えるのは当たり前だと思った。1)病気は必ず原因があり、原因不明の病気ではまず食を疑え。人生も同じ。2)和食軽視で欧米化した食物でアレルギー体質を引き起こしやすい体質になった。和食ブームが世界的になってきたが、国内では肉食女子という言葉まで出現。3)旬の物を食べよう。4)果物は食前に、食後はNG2016/07/23