出版社内容情報
私たちだってかわいい!
抜群の美しさと希少性を併せ持つサーバル、イエネコの祖といわれるアフリカンワイルドキャット、長く伸びた耳毛が特徴のカラカル、母の背中の上で眠る子どものチーター、子どもたちにお乳を与える母ライオン、木の上でのんびりくつろぐヒョウ──アフリカ・サバンナに暮らす野生ネコ族のめったに見られない愛くるしい仕草が満載。
アフリカにこだわった著者の、32年間64回の撮影取材から選りすぐった、炸裂するネコ愛満載の写真集!
内容説明
アフリカにこだわった著者の、32年間64回の撮影取材から選りすぐったアフリカ・サバンナのネコたち。炸裂するネコ愛満載の写真集!
著者等紹介
井上冬彦[イノウエフユヒコ]
1954年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。井上胃腸内科クリニック院長。1987年に初めて東アフリカを訪れ、その感動を伝えるために写真活動に入る。以後32年間で64回の取材を重ねている。初の写真集『サバンナが輝く瞬間』(三修社)で第6回林忠彦賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
168
『サバンナのネコ』というよりも、『サバンナの猫科動物』と言った方が正しいです。 猫科はどれも好きですが、一押しはやはりチーターだにゃあ(=^・・^=) https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-8342-5339-92021/03/26
馨
51
珍しいネコ科の動物たちがいっぱいで貴重な写真らしいです。サバンナだけでこんなに多くのネコ科が共存しているとは知りませんでした。ネコ好きとしては可愛いくてシルエットが美しいネコ科の動物たちはいつまでも見ていられます。どの動物たちも子育て風景は皆同じように愛くるしい。サーバル、チーター、ライオン、ヒョウを始め、もはや家猫にしか見えないアフリカンワイルドキャットや、出会うことがめったに無いらしいカラカルはいい写真勢ぞろいでした。2021/05/23
しばこ
16
サバンナのネコたちを30年に渡り追い続け撮り続けてきた熱い思いの成果である写真集。野生動物を撮影することの難しさと、その後に貴重な姿をとらえた時の興奮が伝わってきた。子供たちは可愛いけれど、厳しい大自然の中で生き残るのはかなり難しい。写真の中の姿の遠いアフリカの地に想いを馳せる。2021/03/31
あられ
2
「ネコ」確かに猫です 仕草や表情は、我が家にのんびりと暮らす飼い猫に瓜二つ サバンナの中にある人間の暮らしに近いもの あっという間に最後までたどり着いてしまいました2024/09/20
tuppo
2
サーバルもカラカルもヒョウもチーターもライオンもワイルドキャットもみんな猫の筋肉の動きをしている。2022/03/18
-
- 和書
- 本朝文粹抄 〈3〉