出版社内容情報
「墓守娘」という言葉とともに、母娘問題を提起し話題となったカウンセラー信田さよ子が、いまだ生きづらさを抱えるすべての女性におくる一冊。自分の人生をとり戻すための「最後の手段」とは?
信田 さよ子[ノブタサヨコ]
内容説明
お母さん、「嫌い」って言ってもいいですか?母娘研究の第一人者、信田さよ子が、いまだ生きづらさを感じているすべての女性に贈る、自分の人生を取り戻すための第一歩。
目次
第1章 私はあなたの犠牲になりたくない(母親の存在がなぜ子どもを苦しめるのか;愛情が「毒」になるとき ほか)
第2章 娘の苦しみを理解できますか(娘のことは私がいちばんわかっているという自信;ある日突然気づく母親との関係 ほか)
第3章 基準はいま自分が幸せかどうか(世界の中心に「私」がいる;母親は憎む私はヘンですか ほか)
第4章 母の呪縛からどう逃げ出すか(自分を責める母親、無関心の母親;母親は変わるのか ほか)
第5章 自分の人生を生きるために(母親との距離感;期待を捨てれば距離がとれる ほか)
著者等紹介
信田さよ子[ノブタサヨコ]
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。AC(アダルト・チルドレン)、DV(ドメスティック・バイオレンス)、虐待、アルコール依存症などについてのカウンセリングの経験から、家族の問題に対して新たな提言を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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