出版社内容情報
人生を楽しむためのおいしい食べ方と生き方
日本有数の食養家であり、岡山・自然食宿「WaRa倶楽無」オーナー夫妻が、これからのごはんライフをご提案。野菜の旨味を最大限に活かした「重ね煮」レシピと納得の自然食理論が満載の1冊。
内容説明
自然食とは有機無農薬、無添加食品を食べることではありません。命を支える食に感謝し、日々を丁寧に生きる。環境に負荷をかけず、身体に合った食生活を送る。子供たちの未来のためにできる食べ方と生き方を、日本有数の自然食料理宿オーナー夫妻が提案。小さなことから始めてみませんか。
目次
第1章 未来をつくる、わらのごはんレシピ(玄米からはじめよう;「重ね煮」で自然丸ごといただきます;わら秘宝の「八方だし」 ほか)
第2章 わらごはんのセオリー(わらの考える自然食;3・11から未来の食べ方、生き方)
第3章 わらという暮らし(食べ物を変えれば未来が変わる;料理宿「百姓屋敷わら」をオープン;日本の全てを捨てて、ニュージーランドへ ほか)
著者等紹介
船越康弘[フナコシヤスヒロ]
1956年、岡山県生まれ。20歳のころ、食養を世界に広めた桜沢如一氏の思想に出会い、食養料理の大家・小川法慶氏のもとで修行。1986年、岡山県の吉備高原の山奥で自然食料理を提供する民宿「百姓屋敷わら」を開業し、自然食を単なる健康志向ではなく、幸せと感謝の生き方に進化発展させる。2000年、ニュージーランドに移住し「オーベルジュわらNZ」を開業。6年半後に日本に拠点を戻し、2010年に「WaRa倶楽無」を開業、各地でセミナー、講演会、料理教室などを行っている
船越かおり[フナコシカオリ]
1956年、和歌山県生まれ。1980年、24歳で船越康弘と結婚し、二男一女を儲ける。1985年、康弘と共に岡山県川上町に移り住み、「百姓屋敷わら」の開業に尽力。2000年、康弘と共にニュージーランドに移住、永住権を取り家族だけの生活を楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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