図解&ワークでわかる・身につく初学者のための交流分析の基礎

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図解&ワークでわかる・身につく初学者のための交流分析の基礎

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784760823710
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

自己分析を通して性格の成り立ちや対人関係の仕組みを理解する「交流分析」の入門書。主要理論が図解で整理されていて分かりやすい。<読者対象」>カウンセラー・対人援助職・管理職・学生・交流分析を学びたい人
<本書のポイント>
1 交流分析を初めて学ぶ方に最適な入門テキスト
2 自己分析を通して、性格の成り立ちや対人関係の仕組みが理解できます
3 基本となる4つの分析を中心に解説。図解つきでわかりやすくなっています
4 振り返りに役立つワークも満載で、実践的に学ぶことができます
「交流分析」はアメリカの精神科医エリック・バーンによって創始された、自己分析・人間関係分析の理論です。日本ではもともと心理療法のひとつとして発展してきましたが、現在では医療現場だけでなく、教育や企業・産業の領域、日常生活の場でも広く活用されるようになっています。 交流分析では、自己分析を通して、自分の性格の成り立ちを理解します。さらに、対人関係の仕組みを知って、周囲の人とのかかわり方を見直します。それにより、自分らしく、よりよく生きるきっかけを見つけることができます。 本書は、基本となる4つの分析を中心に解説していきます。それぞれの理論の構造が把握できるカラー図版や、理解の振り返りに役立つワークがついて、交流分析を初めて学ぶ人にもわかりやすい内容となっています。

?交流分析とは
1. 交流分析
2. 4つの基本的分析

?自我状態
1.自我状態
2.自我状態モデル
●ワーク1
3.エゴグラム
●ワーク2
4.構造分析の二次的モデル
5.構造上の病理:汚染と除外

?やりとりの分析(交流分析)
1. やりとりの分析とは
2.交流パターンの分類
3.コミュニケーションの原則
4.非言語的メッセージ
5.いろいろな代替案(オプションズ)
6.やりとり(交流)の進み方
●ワーク3

?ゲーム分析
1.ゲームとは
2.ゲームの特色
3.ゲームのレベル
4.ゲームの過程と分析方法
5.人はなぜゲームをするのでしょう
●ワーク4
6.治療関係の中で演じられるゲーム:ゲーム分析の実際
7.ゲームを打ち切るには
●ワーク5

?脚本分析
1.脚本とは
2.脚本装置
3.勝者の脚本と敗者の脚本
4.脚本のでき方
5.ストレスと脚本
6.脚本を書き直す

?4つの分析に関与する理論
1.ストローク
2.ディスカウント(値引き)
3.時間の構造化
 ●ワーク7-1
 ●ワーク7-2
4.ラケット
 ●ワーク8
5.人生の基本的構え
 ●ワーク9-1
 ●ワーク9-2
 ●ワーク9-3
6.禁止令
7.拮抗禁止令
8.ドライバー
9.幼児決断
●ワーク10
10.ラケット・システム
●ワーク11

?まとめ
●総合ワーク
おわりに
TA〈交流分析〉がよくわかる! 参考図書ガイド
索引
著者紹介

付録 カラー図版
1 交流分析各理論の相関
2 自我構造のでき方
3 交流の仕方
4 ゲームのでき方
5 脚本のでき方

中村 延江[ナカムラ ノブエ]
著・文・その他

田副 真美[タゾエ マミ]
著・文・その他

片岡 ちなつ[カタオカ チナツ]
著・文・その他

目次

1 交流分析とは
2 自我状態
3 やりとりの分析(交流分析)
4 ゲーム分析
5 脚本分析
6 4つの分析に関与する理論
7 まとめ

著者等紹介

中村延江[ナカムラノブエ]
臨床心理士。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業。筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。日本大学医学部附属板橋病院心療内科臨床心理担当、山野短期大学美容保健学科教授を経て、桜美林大学大学院心理学研究科臨床心理学専攻教授(2002年~)。交流分析学会理事、認定交流分析スーパーバイザー

田副真美[タゾエマミ]
臨床心理士。埼玉大学教育学部教育心理学専修卒業。筑波大学大学院医科学研究科修士課程修了。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程満期退学。日本大学医学部附属板橋病院心療内科臨床心理担当、ルーテル学院大学総合人間学部臨床心理学科専任講師(2007年~)を経て、同大学准教授(2011年~)。交流分析学会評議員、認定交流分析スーパーバイザー

片岡ちなつ[カタオカチナツ]
臨床心理士。日本大学文理学部心理学科卒業。日本大学医学部附属板橋病院心療内科臨床心理担当を経て、慶応義塾大学病院耳鼻咽喉科臨床心理士(2002年~)。桜美林大学大学院非常勤講師(2004年~)。交流分析学会評議員、認定交流分析スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

29
★★★★★自分とは何か、自分と他者との会話がどのようになされているのか、自分が他者との間に不快な感情を持つ時にはどのようなコミュニケーションが行われているのか、自分が自分らしく生きていないと感じているならばそれはなぜかを、心理学に基づいて解説。今までこんな風に考えたことはなかったので目が開かれた気分。基礎ということで、とても分かりやすい。2016/03/26

くらげ@

13
(☆☆☆☆☆)わかりやすい本でした。「他人と過去は変えられない。他人を変えるより、自分を変えるほうがはるかに生産的である」。認知行動療法にもだいぶあてはまるような気がしました。ストロークを自分のP・A・Cどこからくるのか、そして相手の反応は・・・。なかなか興味深い。2014/12/16

しょうちゃん堂

5
Ⅵ章で「ストローク」「値引き」「ラケット」などの独特の言い回しの説明がされていて、それはとても分りやすい。ただ、それらの説明の前にⅠ~Ⅴ章で、普通にそれらの言葉が使われていて、Ⅳ章の該当ページを参照するように指示されているのは、非常に読みにくい。あと、「図解&ワークでわかる・身につく」とあるけど、図解はどれも分りにくい。特に巻末付録のカラー図版は意味が分からない。2014/08/29

Rie

4
交流分析の基礎が詰まった本。 難しい概念も分かりやすか書かれており、理解を深めるのに役立った。 著者の3名も交流分析学会に名を連ねる先生方であり、臨床でご活躍されている先生方でもあるため、信頼のおける一冊であると思います。2020/07/07

スー

0
エゴグラムとかネットで聞きかじったような用語を、その成り立ちなどからきちんと紹介してくれていて初めてエゴグラムが心理テストではなく交流分析の用語なのだと理解しました。この交流分析を使っていったい何ができるんだろうという期待感が高まりますがこれを読んだだけでは何か応用できるということはないと思います。もうちょい交流分析を学んでみようという気になりました。ありがたいことに次に読む本まで紹介してくれてます。2024/01/06

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