内容説明
阿弥陀仏とその国である極楽・浄土について説かれた経典『阿弥陀経』の入門書。お経全文の書き下し・意訳も収載。
目次
浄土三部経について
阿弥陀経という経典―無問自説経
阿弥陀経の会座（一）―祇園精舎
阿弥陀経の会座（二）―集った人びと
今現在説法
極楽の荘厳（一）―七宝の世界
極楽の荘厳（二）―極楽に生まれた者の生活
極楽の荘厳（三）―無三悪趣の世界
阿弥陀の名
極楽に生まれる者の功徳
執持名号
多善根・多福徳
恒沙の諸仏の勧め
諸仏の護念
難信の法
世間甚難信（一）
世間甚難信（二）
流通の願い
宗祖の受けとめ
著者等紹介
一楽真［イチラクマコト］
１９５７（昭和３２）年生まれ。大谷大学卒。現在、大谷大学教授。専門は真宗学。小松教区宗圓寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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