内容説明
わたしの名まえは、ミウ。小学校二年生。夏休みのじゆうけんきゅうで、しんしゅのさかなをかんさつしているよ。何をたべるのかな?あれれ、動かなくなっちゃった!ミウの夏休みは、ワクワク、どきどき、ハラハラのまいにちです。
著者等紹介
きたじまごうき[キタジマゴウキ]
1975年、千葉県生まれ。大学卒業後、しばらく芝居をやっていたが、その後、長野の山小屋で働きながら、絵を描き始める。芝居の経験を生かして、読み聞かせ活動も積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
18
読友さんご紹介の絵本「ほしのかえりみち」が面白かった きたじまさん。夏が近づいてきたので、夏休みのお話を読んでみようと、隣市予約。受け取ると、これは絵本ではなく童話だった。小学校2年生のミウは、夏休みの自由研究で、メダカを観察しようと池に行った。そこで出会ったのは変わった魚。新種? 弟のチーも一緒に、世話をするが、何だか不思議なことが……。オチも愉快な、ファンタジックな夏の物語。これを読んだ子どもたちは、池に行ったり、生きものの観察をしたりしたくなるかも♪2024/06/20
いろ
15
捕まりたがる風変わりな魚を見つけたミウ、飼い方を模索しながら観察した日々の記録を,夏休みの自由研究に仕上げるけど、魚も⁉︎というお話。低学年向けの文字サイズでサックリ読めるが、楽しいお話で9歳男児も面白く読んで,再読もしていた。魚が泡で色んな物を作り始めるところがワクワクする。もしかしたら魚も…というオチも愉快。自由研究をテーマ決め〜観察・実験〜記録…と、本人が楽しんで進めて行けて完成♪って出来るの、理想だぁ^ ^;2017/09/19
Luisa
1
よくわからんストーリーだったけどまあまあ楽しめた。2018/08/17