出版社内容情報
誰もが知っている空想の世界の住人たちを題材にした“なぞなぞ”の絵本です。登場するのはシンデレラや桃太郎、七福神に火星人など。そんな、見たことはなくても知っているひとたちを、安野光雅さんが自在な筆さばきで絵にしました。おなじみの姿だったり、思いがけない姿だったり、画家熟練の絵は眺めて飽きることはありません。なぞなぞで遊びながら、安野さんによる空想の美術館をめぐってみましょう。
【目次】
内容説明
生誕100年。安野光雅さん、さいごのおくりもの。かぼちゃのばしゃにのっておしろのぶとうかいにいったのは、だれでしょう?読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
安野光雅[アンノミツマサ]
1926~2020。島根県津和野町生まれ。1949年、美術教員として上京し、教員のかたわら、本の装丁などを手がける。1968年、『ふしぎなえ』(福音館書店)がはじめての絵本(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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