こわい話の時間です―部分地獄

個数:
電子版価格
¥1,430
  • 電子版あり

こわい話の時間です―部分地獄

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月03日 13時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784834088564
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

《未知のものへの恐れとは、子どもにとって世界に覚える「感動」の一種なのかもしれません――井上雅彦》子どものための本格的なホラーアンソロジーを刊行します。様々なジャンルで活躍する人気作家たちが、子どもたちを本気で怖がらせようと集結。9人の作家による「恐怖」を体験してみてください。全作書き下ろし。(執筆陣)宮部みゆき・芦沢央・井上雅彦・宇佐美まこと・太田忠司・加門七海・黒史郎・澤村伊智・斜線堂有紀

内容説明

ここを訪ねていらしたということは―あなたは「こわい話」を求めておられたということですね。…それも、あなたを心底、震えあがらせるような「こわい話」を。鬼のワタ抜き、知らない空き地、床に置かれたコップ、あふれだす色、透ける身体、鏡の迷路、逃れられない「責任」、小さな古い神社、大好きなぬいぐるみ。それでは―こわい話の時間です。書き下ろし九つの短編集。

著者等紹介

芦沢央[アシザワヨウ]
2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。2018年『火のないところに煙は』で静岡書店大賞、『夜の道標』で第七六回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)

井上雅彦[イノウエマサヒコ]
1960年、東京都生まれ。1983年「よけいなものが」で星新一ショートショートコンテスト優秀作を受賞しデビュー。自ら企画したオリジナル・アンソロジー《異形コレクション》の監修で、1998年に第一九回日本SF大賞特別賞を受賞

宇佐美まこと[ウサミマコト]
1957年、愛媛県生まれ。「るんびにの子供」で第一回『幽』怪談文学賞(短編部門)大賞、『愚者の毒』で第七〇回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞

太田忠司[オオタタダシ]
1959年、愛知県生まれ。1981年「帰郷」で星新一ショートショートコンテスト優秀作を受賞。2004年『黄金蝶ひとり』でうつのみやこども賞受賞

加門七海[カモンナナミ]
1992年『人丸調伏令』でデビュー

黒史郎[クロシロウ]
1974年、神奈川県生まれ。2006年「夜は一緒に散歩しよ」で第1回『幽』怪談文学賞・長編部門大賞を受賞、同作でデビュー

澤村伊智[サワムライチ]
1979年、大阪府生まれ。2015年『ぼぎわんが、来る』(受賞時の題名は「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞を受賞しデビュー。2019年「学校は死の匂い」(『などらきの首』収録)で第72回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞

斜線堂有紀[シャセンドウユウキ]
1993年、秋田県生まれ。2016年『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞してデビュー

宮部みゆき【著】[ミヤベミユキ]
1960年、東京生まれ。『火車』で第6回山本周五郎賞、『理由』で第120回直木賞、『名もなき毒』で第41回吉田英治文学賞

鈴木小波[スズキサナミ]
漫画家・イラストレーター。2002年「週刊少年サンデー超」にて『なりきりドキホーテン』で漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

椎名

7
執筆陣が豪華。児童書なので簡単な言葉を使って文章を組み立てているが、内容はしっかりホラーだ。しかし改めてこうして様々なこわい話を見てみると、ホラーってやっぱり幻想的だなとも感じる。言い伝え系のネタも多いし。特に「青いコップ」は思わず試してみたくなってしまうような内容でワクワクさせられてしまった。2025/07/01

まつもと

1
ハッピーエンドも少しあって助かった。怖いっちゃ怖い。2025/06/23

ノリスケ

1
いやー情緒がある。子ども向けでちゃんとこわい。長く続くことを願う。2025/06/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22575532
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品