内容説明
きみのまわりの状況がどうであれ、きみは自分自身を信じればいい。たとえ孤独であろうと、群集のなかにいようと自分の心そのままに生きることはできる。自信に根拠はいらない。自信がきみを強くする。人に好かれようと思うな。孤独のなかできみの心を言葉にしろ。エマソン自己信頼新訳。
著者等紹介
エマソン,ラルフ・ウォルドー[エマソン,ラルフウォルドー] [Emerson,Ralph Waldo]
1803‐1882。アメリカの哲学者・思想家・文学者・詩人。1803年、ボストンに生まれる。8歳のときに牧師の父を亡くし、貧困と病に苛まれながらも14歳でハーバード大学に入学。二人の弟と最愛の妻を病いで亡くした後、勤めていた教会の方針に疑問を抱き、牧師の仕事を捨てる。1834年以降、マサチューセッツ州コンコードに住み、自分を信じよりよく生きることを世に伝えるべく講演や執筆活動をはじめる
大間知知子[オオマチトモコ]
お茶の水女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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