出版社内容情報
ある日突然影をなくしてしまった少年が、自分の影を探して「影の町」に迷いこみます。そこで、さまざまに形を変える影や、影絵遊び、影絵芝居、「影で描いた絵」などに出会います。「影ってこんなに面白いんだ」と気づいたとき、自分の影がもどってきます。 最近は町も家の中も明るくなって、文字通り「影がうすい」ですね。この本で、忘れかけている影の魅力を思い出し、新しい影の魅力を見つけてください。
著者等紹介
飯沢耕太郎[イイザワコウタロウ]
1954年、宮城県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。筑波大学大学院芸術学研究科修了。1990年、季刊写真誌「デジャ=ヴュ」を創刊。1996年、『写真美術館へようこそ』でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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