出版社内容情報
夜、男の子が絵本を見ていると、「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、あひるさんが「いっしょに おふろに はいろう」と立っています。あひるさんとお風呂に入っていると、また「ピンポーン」。今度は、ぱんださんがパジャマを持って立っています。みんなで着替えていると、また「ピンポーン」。男の子の家にいろいろな動物たちが次から次へとやってきて、最後にみんなで一緒に眠るまでを描きます。
内容説明
2才~4才むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりこ
12
図書館本。垂石眞子さんの絵本が家にあり、この絵本の作画もされていて手に取りました。カラフルな絵の動物たちが良いです!3歳の娘はワニの歯磨きがツボだったよう。タコさんやカバさんも可愛かった。2025/01/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
こどものとも年少版431号にて読了。 寝る前にやることを、動物たちがやってきて一緒にやってくれます。裏表紙には動物たちの影絵?があるので、もう1回読み返したくなります。2024/12/17
ちぃ
4
こちらも読友さんの感想を見て読みました。可愛い~! ピンポンを鳴らして次々と動物がやってきます。みんなでやると歯磨きも楽しそう。次は誰が来るかワクワクしました。2025/06/17
遠い日
3
就眠儀式のあれこれを時間を追って辿っていく。子どもたちは毎夜自分もしていることを重ねて、親しみやすく感じるはず。夜、次々と訪れるお友だち。みんな気持ちよく眠るための準備だったんだね。2025/01/21
たくさん
3
誰かが来たっていうのがポジティブな場合、めちゃ嬉しくて想像が広がる。一人では楽しめないことも可能性が広がる。それにみんなで同じことをするときに仲がいいとどこを見ても楽しくて幸せになるものね。みんな大切に思える人が多いと人生が豊かになりますね。2024/12/01