福音館の科学シリーズ<br> イリエワニ

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福音館の科学シリーズ
イリエワニ

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  • サイズ B4判/ページ数 40p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784834087925
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

熱帯地方に位置するオーストラリア北部。川の水と海の水が混ざり合う「汽水域」と呼ばれる一帯に暮らすイリエワニは、大きなものは重さが1トンもあり、全長6メートルを超える。体は鎧のように硬くて分厚い鱗で覆われている。気性は荒い。肉食で何にでも食らいつく。口には66本の歯が並び、何度でも生え変わる。世界最大のワニ、イリエワニ。巨大に成長した彼らに敵はいない。野生イリエワニの姿を描く初めての絵本。

著者等紹介

福田雄介[フクダユウスケ]
1980年、東京都生まれ。オーストラリアのダーウィン在住。野生動物学博士(オーストラリア国立大学)。日本で高校卒業後、ワニ研究の中心地であるオーストラリアに渡り、世界的権威の門を叩く。イリエワニとジョンストンワニの保護管理を専門とする研究員として、豪州ノーザンテリトリー政府に勤務。趣味も野生ワニの撮影で、週末は自ら船を操舵し巨大なワニを探す。野生動物としてのワニと人間社会の共存の実現がライフワーク

関俊一[セキシュンイチ]
1964年、神奈川県生まれ。画家。東京藝術大学大学院美術研究科修了。現在は三重大学教育学部教授。幼少の頃から自然や生き物への愛着があり、自ら捕獲し飼育した爬虫類はアオダイショウ、シマヘビ、ヤマカガシ、トカゲ、カナヘビ、クサガメ、イシガメなど。飼育を通じて生態を知り、観察することでプロポーションや構造を把握した。学生時代に古代魚やワニを描く。古典的な絵画技法をもとに独自の表現を試み、静物画や動物画を制作。全国の百貨店・画廊で個展を多数開催。葛西臨海水族園の展示ラベルやポスターのイラストを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

149
表紙絵に魅かれて読みました。野生のイリエワニのリアルな大迫力絵本、怖がりな子供は、泣いちゃうかもしれません🐊🐊🐊 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=75842024/06/30

たまきら

35
重量感のある表紙の絵が圧巻です。海を渡る生態がとてもわかりやすく描かれているのも学びが多く楽しめました。細部まで描き込まれている絵も素敵ですが、逆に紙の色がそのまま見えるようなラフなイラストも画家の絵を描く際のプロセスがわかって面白かったです。美しいですが…川岸でくつろいでいるときに出会いたくない動物かなあ…。2024/08/18

雨巫女。

15
《本屋》ど迫力な鰐が、凄い。2024/06/26

ほんわか・かめ

11
全身感覚器官のイリエワニ。サメも水牛も襲う。海を泳ぎ長距離を移動して新たな縄張りを見つける孤高の生き方。表紙のカッコよさに惚れてまうやろー!w『ホホジロザメ』が勤務校で大人気なので、即購入。〈2024〉2024/08/27

そらこ

9
表紙の迫力にうならされ手にとった。オーストラリアのマングローブ林の根元のドロガニから静かに始まる。それを食ベルオオメジロザメ、さらにそれを食べるイリエワニ。その姿殻は、凶暴さが強烈に読者の心に残る。その後、絵本では生殖、子育て、小ワニの成長と進む。この凶暴な生き物もまた、厳しい自然を生き抜いていくのだと読者は知る。映像ではなく、写真ではなく、絵だからこその迫力。読み聞かせ 高学年 8-9分。ただ、私の腕力では本が重すぎるし、声もか弱すぎて無理。男性のしっかりした声で静かに読みきかせるのがいいと思う。2024/08/21

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