出版社内容情報
体重わずか2グラムのタツノオトシゴから、1トンを超えるジンベエザメまで! 様々な生き物の健康管理や治療のために奮闘する水族館の獣医さんの物語です。絵本には、タツノオトシゴやジンベエザメの他に、深い水槽の底でぐったりとするエイや、診察しようにも捕まえられない速さで泳ぎ回るイルカ等も登場します。いったいどうやって診察し治療するのでしょうか!? 水族館の一つ一つの命が、より愛おしくなる絵本です。
内容説明
読んであげるなら4才から。じぶんで読むなら小学校初級から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
34
図書館で借りて読了。日本は水族館が多い国なので、お医者さんもお忙しい事でしょう🏥2023/09/28
shiho♪
24
勤務校に入れた絵本。すいぞくかんのおいしゃさんと言っても、餌の準備や水槽の掃除もこなします。そして小さなタツノオトシゴや毒針を持つエイ、大きなジンベイザメまで…水族館の様々な生き物の体調管理を一手に診るのは大変ですね。 ワクワクする展示の裏には色んなスタッフさんのお仕事のおかげ。バックヤードツアーとかいいですよね~*ˊᵕˋ* 『ぺんぎんたいそう』でお馴染みの斎藤槙さんの絵がほのぼの素敵です。2024/02/15
しぃ
21
どんなお仕事も大変なものだと思うけど、生き物相手のお仕事の中でも本当に大変なものだと思う。「どうぶつえんのおいしゃさん」も良かったけど、こちらもかなり勉強になりました。水族館は大好きだけど、飼育員さんだけでなくお医者さんもここまでされているとは…頭が下がります。2023/12/03
ケ・セラ・セラ
20
水族館で暮らす生き物たちが元気で過ごせるように目を配り、具合が悪いとわかれば即対応される水族館のお医者さん。その種類も多く忙しく大変なことと思います。絵も大きく見やすい科学絵本。2023/06/03
はるごん
19
魚と水族館が好きな息子にはピッタリの絵本。エイもヒラメもイルカまで何でも治せちゃうお医者さんがかっこいい。仕事内容も丁寧に書いてあるからとても面白い。2023/07/28