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出版社内容情報
心の闇が晴れた絢奈は本来のエロゲの道筋から外れて斗和の彼女として共に前を向いて歩き始めた。
伊織や真理たちも少しずつ残酷な未来への道筋から逸れていく。
複雑に絡み合っていたNTRエロゲの要因が解けていく中、
斗和の家で蜜月を過ごす絢奈は自分の母と向き合う覚悟を決めることに。
幼い頃から「幼馴染の修君と仲良くするように」と言って絢奈の心の闇を深めた原因の一つでもある母・星奈。
親子として向き合って心の内を話すうちに、斗和の父母と星奈が古い付き合いであることを知って――。
恋人関係を公言し、ますます綺麗になる絢奈とその母星奈。
母娘2代に溺愛される背徳濃厚純愛ラブコメ第3弾!
内容説明
心の闇が晴れた絢奈は本来のエロゲの道筋から外れて斗和の彼女として共に前を向いて歩き始めた。伊織や真理たちも少しずつ残酷な未来への道筋から逸れていく。複雑に絡み合っていたNTRエロゲの要因が解けていく中、斗和の家で蜜月を過ごす絢奈は自分の母と向き合う覚悟を決めることに。幼い頃から「幼馴染の修君と仲良くするように」と言って絢奈の心の闇を深めた原因の一つでもある母・星奈。親子として向き合って心の内を話すうちに、斗和の父母と星奈が古い付き合いであることを知って―。恋人関係を公言し、ますます綺麗になる絢奈とその母星奈。母娘2代の溺愛される濃厚純愛ラブコメ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
39
正式に恋人関係になった後の3巻となります。前半では本作の主人公の雪代斗和の母親である雪代明美とヒロインの音無絢奈の母親である音無星奈との関係性が判明します。明美と星奈は恋敵であり、星奈は負けヒロインでしたね。まずは絢奈と星奈がそして次に斗和と星奈が和解。中盤では明美と星奈が和解します。後半は他のヒロイン達のバッドエンド未来を順次回避して行きます。それと絢奈から修の母子に決別宣言。私的には時折垣間見せる嫉妬からの黒絢奈がかなりお気に入りです。次が最終巻です。2025/01/12
よっち
32
心の闇が晴れたことで本来のエロゲの道筋から外れて、斗和の彼女として共に前を向いて歩き始めた絢奈。斗和の家で蜜月を過ごす彼女が自分の母と向き合う覚悟を決める第三弾。幼い頃から絢奈の心の闇を深めた原因の一つでもある母・星奈。彼女と向き合って心の内を話すうちに、斗和の父母と星奈が古い付き合いであることを知ってゆく展開で、過去にやったことは消えなくても何だかんだで母同士も含めてわだかまりは解消できたんですかね。伊織や真理たちも変わりつつあって、修の母や妹にも事実を突きつけた今となっては、残るは修との対峙ですか…。2023/12/29
オセロ
29
このゲーム奥が深すぎだろ…。 斗和と彩奈のイチャイチャが止まらない…かと思えば斗和の秘密が疑われたり、ゲームの核心に触れる謎のキャラクターが現れたりと斗和が転生した影響がどんどん出てきて。 その一方で、蟠りを抱えていた彩奈と彼女の母親・星奈の関係をどうにかしようとする中で、星奈と斗和の母親の意外な関係が明らかになったことで斗和が疎まれていたことに納得感が生まれて。そして修と彼の母親と妹に対する彩奈の火の玉ストレートは最高に気持ち良かったです(笑)2024/01/04
紅葉
11
ついに復讐ストーリーから物語が外れることができた2人。甘々成分多めで最高でした。絢奈の母である星奈が実は斗和の父親と幼馴染であったり、新たな事実も判明しつつも絢奈と星奈が和解する展開はとても良かったです。次が最終巻?ぐらいだと思うが最後まで2人の物語を見届けたい。2024/01/01
ひぃす
10
1巻が物語構造の開陳、2巻が絢奈の思惑の阻止、そして今巻は絢奈と斗和の関係深化と本来のエロゲで設定されていた不穏なフラグを叩き折っていくという感じでしょうか。ゲームのifシナリオに入ったようなテイストもあり、個人的には今巻も楽しめていますが、正味、面白さでというと1巻が突き抜けている上に、1巻、2巻、3巻とそれぞれ作品のテイストが違うので、人に勧めづらいシリーズにはなったなと。ただ、各巻そこで終わってもいいように配慮して内容を構成してくれていて、商業本かくあるべしと非常に好感を持っています。2024/02/09
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