出版社内容情報
「タッチおに」「つながりおに」「くつとりおに」など、色々な楽しい鬼ごっこの仕方を愉快な絵とともに紹介します。外遊びの定番の鬼ごっこ。「たかおに」「いろおに」など、色々ありますね。この絵本では、もっとたくさんの鬼ごっこの仕方を、愉快な絵とともに紹介します。「タッチおに」「つながりおに」「はしらおに」「しまおに」「くつとりおに」など、どれも面白くて夢中になってしまうものばかり。子どもたちに犬まで加わって、楽しい時間の始まりです。絵本を読み終わったら、さあ! 外に出てみんなで鬼ごっこを楽しみましょう。
加古里子[カコサトシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
幼稚園でもよく鬼ごっこをやっているという息子。私もこんなおにあそびあるんだと驚くものばかりでした。最後のページでお母さんが鬼になっているところで息子は「怒られてるー!お母さんこわいよー」と笑っていました。2022/02/27
けんちゃん
8
お友だちからのご紹介本、図書館で。加古里子さんの本は,読んでも読んでも次から未読が出てきます。昔ながらの「おにごっこ」、今でも子どもたちに伝えられているもの、懐かしさを感じるもの、昭和世代の私でもやったことがないくらいの古さを感じるもの、等々楽しく読みました。子ども大好きの加古さんの思いが伝わる作品です。 1999年8月月刊誌・2018年10月かがくのとも絵本2021/09/10
遠い日
8
かこさんがまとめておられるくらいだから、本書で紹介された鬼ごっこは、すべて本当に子どもたちが遊んでいるものだろうか。知らない鬼ごっこがたくさんあって、びっくり。2018/12/09
おはなし会 芽ぶっく
5
来年度の幼児健診(1歳半・3歳・4歳児対象)の選書。今まで読んだ絵本を除いて。2019/03/24
さくら@絵本記録
3
【5歳10ヶ月】一人読み。いろいろな鬼ごっこが紹介されている本。母も娘も知らない遊びばかりでした。娘は『くつとりおにをやりたい!今度やろう!』と。子どもって靴脱ぐの好きだよねぇ。『私新しい鬼ごっこ考えたよ!笑い鬼っていうの。つかまったらにらめっこをして、勝ったらまた逃げられるよ』娘考案の鬼ごっこも面白そう!2023/03/04