出版社内容情報
大空へ飛ばして遊ぶ「たこ」を作ってみましょう。ハガキやポリ袋など、身近な材料を使った簡単な作り方を楽しく紹介します。大空へ飛ばして遊ぶ「たこ」。自分で作ってみたことがありますか? 実は、身近な材料を使って簡単に作れます。紙でも、ボール紙でも、風に飛ぶものなら大丈夫。上手に風が当たるように少しの工夫をすれば、立派なたこができるのです。この絵本では、ハガキを使ったたこや、ポリ袋を使ったぐにゃぐにゃのたこなど、子どもでも簡単にできるたこの作り方を楽しく紹介します。自分だけのたこを作って、大空に飛ばして遊びましょう!
加古里子[カコサトシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
23
裏表紙に『はちだこ(愛知)』とあるが、知らなかった。たこあげかぁ。施設でもやろうかな?と思った。2019/02/06
おくらさん
14
加古さんらしい口調の絵本。飛ばす凧の紹介から作り方。そして、凧に描かれているのがタコ🐙。 ゲリラカイトなんてのもあったなぁ。2019/02/17
喪中の雨巫女。
10
《本屋》新刊ですが、復刻版かなあ。内容が、古いけど、懐かしい。2019/01/05
わ!
7
加古里子さんの絵本では、なんといっても「だるまちゃん」シリーズが有名なのですが、私の中では「とこちゃんはどこ」が大好きです(「かわ」も好きですが…)。この本を立ち読みしていると、まるで「とこちゃん」の様な男の子が凧を上げている絵が描かれており、思わず買ってしまいました。簡単な凧の作り方も描かれています。中には葉っぱに糸をつけただけで、凧のようにあげる説明がありますが、本当にこんな凧をつくってあげることが出来るのでしょうか?とても気になります。2025/06/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
「加古里子のかがくの世界(全6冊)」の1冊。初版1975年 1月号。 飛ばすほうの凧。凧あげしている光景って見ることがないですねぇ。私が子どもの頃でもゲリラカイトというのが出てましたから、自分で作る…もはや民芸品扱い?伝統行事ではあるのかな?2024/12/08