日本傑作絵本シリーズ<br> ねぎぼうずのあさたろう 〈その10〉 ゆきはこんこんわたりどり

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日本傑作絵本シリーズ
ねぎぼうずのあさたろう 〈その10〉 ゆきはこんこんわたりどり

  • 飯野和好
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 福音館書店(2017/01発売)
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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834083163
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

出版社内容情報

雪の東海道、山科から京都手前。座禅を組むこしあん和尚に出会ったあさたろうは、その言葉にある決断を下します。雪の東海道、山科から京都手前。旅を続けるあさたろう、にきち、こももさんの前に、座禅を組むこしあん和尚が現れ、禅問答をしかけます。前作で、きゅうりのきゅうべえを自らのねぎ汁でやっつけた後、「己とはなんぞや」と悩み始めたあさたろう。こしあん和尚の言葉に触発されて、故郷へ帰る決断をします。三条大橋の手前で、商人の財布を狙うかぶらぐみを退治した後、草津の追分に戻って、中山道から故郷の秩父を目指します。

飯野和好[イイノカズヨシ]
飯野和好 1947年、埼玉県秩父に生まれる。生家の農家の様子は『むかでのいしゃむかえ』(福音館書店)に、子ども時代の体験は『ハのハの小天狗』(ほるぷ出版)に描かれている。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学んだ後、雑誌「an・an」の「気むずかしやのピエロットのものがたり」でデビュー。「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ(福音館書店)の「その1」で、第49回小学館児童出版文化賞、『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞、「小さなスズナ姫」シリーズ(クレヨンハウス)で第11回赤い鳥さしえ賞を受賞。絵本に「くろずみ小太郎旅日記」シリーズ(クレヨンハウス)、『月見草の花嫁?佐賀民話の語りより』(BL出版)、『かめ』(ビリケン出版)、『ざしきわらしのおとちゃん』(小学館)、『おせんとおこま』(ブロンズ新社)など多数。股旅姿で全国を渡り歩き、絵本の読み語り講演をしている。神奈川県在住。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
このシリーズもこれで終了となります。絵を見ているだけで楽しい本でした。シュールな感じと色合いがマッチして、楽しめます。ねぎやももやにんにくがそれぞれのふるさとに戻っていくというのが楽しいですね。これが終わったので飯野さんは灰屋灰次郎というシリーズを書き始めたのでしょうか?2018/02/08

どあら

17
図書館で借りて読了。こももちゃんの手裏剣、当たると痛そうだわ~(^_^;)2017/07/09

マッピー

11
起承転結の『転』というより序破急の『急』。京都を目指して旅をしていたと明記はされていませんでしたが、流れ的に当然そうなるものと思ったら、こしあん和尚との禅問答の結果、故郷に帰ることになりました。「自分を見つめた結果」。でもさ、もう忘れかけているんだけど、故郷にいられない事情があって旅に出たんだよね。そちらが解決しているとは思えないんだけど。とりあえず物騒な都に行くのはやめて、草津から中山道で故郷に帰ることになりました。帰り道でもまた冒険するのかな?2023/12/04

izw

11
「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズの最終巻。その9はまだだが、その10を先に読んでしまいました。東海道のたびも終わりに近づき、もうすぐ京都というところで、こしあん和尚と禅問答。そのときは訳の分からなかったあさたろうだが、どうも心にひっかかるものが、、、なかなか味わいのある結末でした。2018/04/03

遠い日

10
さて、シリーズ10。あさたろうのねぎ汁飛ばしはあったものの、これまでよりあっさり解決。こももの活躍がかっこいい。雪の中出会ったこしあん和尚の意味深なことば。禅問答の謎は深い。あさたろうの決意も、どうやら深い。一応の完結と、またの出発のようで、今度は刊行されるたびに併走できそう。楽しみだ。2017/03/04

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