内容説明
ゴーヤーは、つるをのばしてぐんぐん育ちます。成長が早すぎて、うっかりすると見過ごしてしまうようなことも、観察のポイントとあわせて、写真でくわしく紹介しました。あなたもゴーヤーのひみつに出会えます。
目次
ゴーヤーってなに?
ゴーヤーはどこで育つの?
ゴーヤーは苦い野菜
ゴーヤーをよく見てみよう
タネをまこう!
ゴーヤーを育ててみよう!
ゴーヤーの花を見てみよう!
花から実へ
葉と茎、まきひげには、ひみつがいっぱい!
こんなに育ったよ!
実を収穫しないと、どうなるの?
タネを見てみよう
いろいろなゴーヤー、外国のゴーヤー
ゴーヤーはどこからやってきたの?
ゴーヤー料理を作ってみよう!
著者等紹介
真木文絵[マキフミエ]
童話作家、園芸&野菜エッセイスト、英国王立園芸協会会員。アマチュア園芸歴は15年以上。自宅の庭、ベランダ、そして市民農園で野菜作りを楽しんでいる
石倉ヒロユキ[イシクラヒロユキ]
多摩美術大学絵画科卒業。40代で英国の庭を250箇所以上巡り歩き、その頃から写真を撮り始めエッセーや絵本を書くようになる。珍しい野菜を料理して食べ、野菜と肥やしの研究家でもある。身近な暮らしを楽しむ園芸書など著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
55
図書館本。 ゴーヤの苦みは未熟なタネを外敵に食べられないため。完熟した種衣はとても甘い…らしい(食べたことがない)。ゴーヤって海外でも栽培されているのですね。どうしても沖縄のイメージが強いので。2024/07/17
遠い日
10
今では、グリーンカーテンの代表としてすっかり定着したゴーヤー。我が家の夏の人気食材でもあり、よく食べる。実家の母は、ずいぶん昔から庭でゴーヤーを育てていたので、なじみも深い。そのゴーヤーを多くの写真で成長を追い、育て方を解説する。あちこちで見かけるので珍しさはなくなったけれど、大きく育ったグリーンカーテンはやっぱり涼しげでいいなぁ。2014/08/03
まみっち
4
自分も育ててみたくなった。2014/08/06
姫ママ=^・ω・^=
2
娘読了本。ゴーヤ栽培の参考として。2017/05/08