内容説明
校庭で拾ったぬけがらからセミに興味をもった小学1年生のみーこはセミが羽化するまでに7年かかることを知ります。
著者等紹介
高岡昌江[タカオカマサエ]
1966年愛媛県生まれ。子どもの本の編集・ライターの仕事をしている
さげさかのりこ[サゲサカノリコ]
1963年静岡県生まれ。絵を描く仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
36
ただいまー! ねー、みてみて〜! こんなの みつけたの。■6〜7歳の子の夏にぴったりなお話を読みました。セミの抜け殻を見つけたみーこちゃんが、セミの生態に興味を持って、お父さんに教わりながら 観察をするお話です。■漫画のようなコマ割りと吹き出し。キャラクターも漫画っぽくて親しみやすく、図鑑のようなページもあって、子供たちの興味を自然に引き出してくれそうです♪ ■父母の描き方が やや古く感じたけど、意外と最近の本なんだ。小学1〜2年生向けのシリーズの1冊です(2004年)2018/08/10
縞子
11
夏休み10冊目。2021/07/29
プクプク
11
近所のこどもたちがセミの抜け殻をいっぱい持ってこれは〇〇ゼミ~と話していたのを聞いて、私も仲間に入りたくて…図書館で借りてきた。セミのこと、案外知らなかったこともあって興味深かった。子供向きの本がちょうどいい。今度は、抜け殻でセミの種類もわかる子供たちと一緒に話せそう~2016/08/12
Sara
10
【5才】今日も保育園降園後行きつけの自然あふれる方の公園で遊んでいると、帰り際にある男の子&ママから「あ!昨日の虫ガールだ😄」と声をかけてもらいました。昨日家から最寄りの別の公園で、セミとショウリョウバッタをさらが触らせてあげてた男の子でした☺️「今日も何か捕まえたのーー?」などなどお話しして、またあそぼーねー!と言ってくれました。虫で繋がる友達の輪🤝公園でできた友達の中には来年同じ小学校に行く子や先輩が多数いるので楽しみです。2021/08/23
Sara
9
【5才】主人公の小一女の子がセミの抜け殻から始まり、セミ知識を身につけていくストーリー。さらは来年一年生になります。今年の夏もそろそろ終わりを感じ始めた母が、来年もせみとり楽しみだねー!(ウキウキ♪)と言うと、、、「私、来年小学生になったら、セミ怖くて捕まえられなくなるかもなー」と言ってビックリ!えっ?今正にセミを捕まえまくってる人の口から出たとは思えないセリフに母唖然。でも、、、あるかもな。さらの仲良し男の子も去年一緒に捕まえてたのに、何故か突然今年はびびりまくってるし。。大人の階段まだ登らないでー😭2021/08/21