ブルーナの絵本 うさこちゃんときゃらめる

ブルーナ，ディック【文・絵】〈Ｂｒｕｎａ，Ｄｉｃｋ〉/松岡 享子【訳】

福音館書店（2009/04発売）

• サイズ A5変判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 17cm
• 商品コード 9784834024364
• NDC分類 E
• Cコード C8798

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kawai Hideki]

娘チョイス。普段はおとなしくていい子のうさこちゃんが、お店のキャラメルを万引きしてしまう衝撃の展開。一線を超えてしまったうさこちゃんは、夜も眠れず。過ちを過ちと認めて、謝ることの大切さを説いた作品。

2017/12/10

[☆よいこ]

絵本。うさこちゃんが万引きする話。だめだよ～

2021/01/20

[momogaga]

【大人こそ絵本を】このお話のテーマは「こどもの万引き」。ブルーナーさんの描き方は、自己責任のあり方を教えてくれます。そのためには、大人たちが善悪のけじめを子どもたちに伝えなくては。

2020/09/10

[momogaga]

【大人こそ絵本を】ブルーナーさんは現実主義者ですね。うさこちゃんが万引きをするとは。善悪の判断は、小さい時から学ばせなければいけませんね。

2019/06/11

[♪みどりpiyopiyo♪]

あぁ うさこちゃん。眠れない夜がどんなにつらかったでしょう。おかあさんが聞いてくれて、一緒にお店に行ってくれてよかったね。■小さくて 自他の境界がまだ曖昧な年頃には、お友だちのおもちゃを持ってきちゃったり、美味しそうなおやつに惹かれたりしちゃうこともあるよね。本人も親御さんも戸惑うであろうそんな出来事をお話にしてくれるブルーナおじさんの優しさ。■「そして、こんなことは もう にどと ぜったいに しません、と、いいました。」うさこちゃん えらかったね (ღ′◡‵) （2008年）福音館書店、松岡享子さん訳。

2016/09/03