内容説明
白い紙を二つに折れば、紙が立ちます。重ねればおうちになります。切りめを入れれば、びよーんと伸び、丸めて立てれば、石をも乗せる。こんなふうに紙たちは素敵なサーカスをくりひろげます。誰もが、どこでも楽しめる、紙といっしょに遊ぶ絵本です。
著者等紹介
たにうちつねお[タニウチツネオ]
谷内庸生。1953年、和歌山県に生まれる。1978年から1989年まで渡米、グラフィックデザイナーとして活躍。紙を素材とした彫刻を中心にした現代美術が専門。神奈川県在住
いちかわかつひろ[イチカワカツヒロ]
1955年、静岡県に生まれる。坂田栄一郎氏のアシスタントを経て独立。写真集『エゴ ノ キ』(六耀社)でニューヨークADC金賞を受賞。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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