内容説明
愛らしく子どもっぽい「わにわに」が、手作り料理に挑戦します。冷蔵庫をあけ、中から取り出したのは大きな鶏肉。いや、美味かったこと!「わにわに」シリーズの第2弾。
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子どもたちが選んだ本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
270
小風さち・文、山口マオ・絵。いつものことながら、このシリーズの人気の秘密が私にはわからない。今回の巻はとりわけその感が強い。わにわにの顔も動作も態度も、まるでオッサンそのものである。これのどこに子どもたちは共感するのだろう。オノマトペだって、「ずり づづづ」、「がふっ がふっ がふっ」、「むちゃ むちゃ むちゃ」、「ぐびっ ぐびっ ぐびっ」「しーしー ちーちー」などと、いたってヒンがないのだから。2025/05/13
馨
107
個人的にわにが主役のものが好きなので楽しめました。お腹が空いたわにが肉を焼いて食べる幸福なひととき。普通に家にいて、ちゃんとエプロンつけてるのが可愛い。2022/09/11
masa@レビューお休み中
67
頑張って、第二弾も読んでみましたよ。読んでみましたが…やはり、何度見てもわにわに君は怖いですね。見慣れることがないです。(笑)今回はわにわに君が手作り料理を作るのですが、ふすまから顔を出してニヤリと笑うワニは強盗か空き巣にしか見えないし、冷蔵庫を漁っている姿はもはや食材を探している姿には見えないし、ましてやできあがった料理を食べる姿は、手で顔を覆いたくなってしまう光景なのです。一気にガブガブと食らいつく姿は、捕らえた獲物を食しているようにしか見えません。(笑)あぁ、でもわにわに君のことが気になるのです。2012/12/01
ケロリーヌ@ベルばら同盟
58
ずるり、ぞろり、おなかがすいたわにさんが、だいどころに やってきます。おおきなおくちに、きばがぞろっと。おっかなそうな、わにさんだけど、ちゃんとエプロンをして、コックさんのおぼうしをかぶって、ごちそうをつくります。おぎょうぎよくテーブルにすわって、ナイフとフォークでおしょくじをしたら、またずるり、ぞろりといっちゃった。わあ、びっくりした!たのしいな、おもしろいな。2020/08/19
Kawai Hideki
54
娘チョイスで再読。娘は覚えておらず。でも、「これ、幼稚園にある〜」とのコメントだった。2018/03/11