感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
32
ふきのとうって、黄色い花が咲くのが、おすふき、白い花が咲くのが、めすふきなのかあ。めすふきは、花が終わり、綿毛を飛ばし、種をばらまくのかあ。ふきのとうは、多年草でもあることをはじめて知る。案外、本物を見たことがなかったりして。春、おひたしにして食べるが、それしか知らなかった。春一番に芽を出す植物。知っているつもりで、知らなかった。2019/03/02
Shoko
25
図書館本。かがくのとも絵本。ふきのとうを見たことがない子どもに読み聞かせ。絵本を読んだあと、フキの葉っぱとふきのとうを画像検索してみました。どこか近くに咲いているところがあるかな…。今度、散歩しながら探してみようと話しました。2022/03/09
しろくま
24
ふきのとうって、オスふきとメスふきに分かれているのですね!地面の下の根がすごいことにもビックリ。この本を読んでいて気づいたのですが、ふきのとうってふきと関係していたのですよね…(^_^;)いままで意識していなかったのですが、我が家でふきのとうが出る場所はフキの葉の近くだったぁ。フキの花がふきのとう…(^^;2019/05/02
いろ
15
小2国語で「ふきのとう」単元があるらしいので,違う絵本だけど,予習もかねて参考に。春を告げる植物として,知ってはいるけど,あまり探しもせず,毎年,たまに見かける事もある~くらいで,我が家では,それ程馴染みない植物。雄花・雌花がある事すらこの絵本で知った。色が違う花! ふきのとうは開いてると無関心になっていた自分に気づく^^; 息子は綿毛が飛ぶ場面に興味を惹かれている。綿毛は地面に着地し,水分があるとすぐに根っこを出すなんて,溢れる生命力に驚いた。ふきの葉が茂る辺りを覚えておいて,来年初春に観察してみたい。2015/04/06
ochatomo
13
日本原産で地下茎を伸ばしてどんどん増えていく蕗に雄株雌株があり、黄色が雄花、白が雌花、綿毛で飛ぶとは知らなかった かがくのとも2000年2月号 2004刊2021/04/06