出版社内容情報
赤と黄色に色づくサトウカエデの葉。この木が大好きな子どもが、父と一緒に庭に植えて育てていきます。冬でも春でも夏でも秋でも、いつも喜びと驚き、発見がありますよ。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
カエデの葉は、秋になると赤や黄色に美しく色づきます。この本は、サトウカエデを庭に植えた子どものお話。森の中で地面におちたカエデの種は、どんな旅をして、この子の庭にやってきたのでしょう?庭に植えてから、この子とカエデは大の仲よし。春、夏、秋、冬…めぐりくる季節をともにして、子どもと木はすくすく育っていくことでしょう。巻末には、カエデの葉や樹液や種、木の植え方、育て方などのくわしい説明があります。5・6歳から。
著者等紹介
エイラト,ロイス[エイラト,ロイス][Ehlert,Lois]
1934年アメリカのウィスコンシン州生まれ。木がたくさんある家で、リスや小鳥などの生きものにかこまれて育ち、ガーデニングに親しんできた。とりわけ、秋になると輝くばかりに紅葉するサトウカエデには、深い愛着をもっている。紙や織物などを使ったシンプルなコラージュで多くの絵本を発表し、コルデコット賞ほかを受賞
阿部日奈子[アベヒナコ]
1953年東京生まれ。本の編集をしながら、80年頃から詩を書き始める。1989年の第一詩集『植民市の地形』(七月堂)で第1回歴程新鋭賞、2001年の『海曜日の女たち』(書肆山田)で第32回高見順賞を受賞
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感想・レビュー
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Hideto-S@仮想書店 月舟書房
みっくす
たーちゃん
魚京童!
る*る*る