出版社内容情報
忘れん坊のねずみのシムくんは、お母さんのお使いで仲良しのまゆさんの家へ。途中、動物に次々と言伝を頼まれて、忘れないように色とりどりのリボンを体に結んでもらいますが……。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
岸田今日子が幼い日の娘に語ったほのぼのとしたお話が、佐野洋子の絵で楽しい絵本になりました!読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校初級むき。
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- 評価
マージの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
61
可愛い!本当に可愛い絵本。岸田今日子さんって女優さんなのですね😲😲😲😲忘れん坊のシム君。忘れない様に、約束ごとにみんなが色の違うリボンを結んでくれたが、まゆちゃんのおうちに行ったら全部忘れちゃった(笑)お話も佐野洋子さんの絵もとっても素敵です。元になったお話=作者の娘様が小さい頃可愛がっていたネズミのぬいぐるみがモデルです🐭2024/06/21
くぅ
24
読友さんのレビューから。いやぁ、岸田さんの絵本!息子は笑いながら一緒に覚えようとしていましたが、私はまさに今の私だ…と思ったり。周りからわいやかいや言われるとこんがらがっちゃってよくわからなくなるよね( ▽|||)(4歳4ヶ月)2021/09/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
岸田今日子さんが、娘さんが幼い頃に語ったおはなしを、佐野洋子さんの絵で絵本化したもの。くりかえしのリズムと積み上げのおはなしがスーッと入ってきます。「シマネズミになぜ縞ができたか」を夢のある理由で語っています。2019/12/20
Cinejazz
17
〝今日は、子ネズミの<シマくん>の誕生日です。シマくんは、お母さんから友だちの<まゆさん>に、お使いを頼まれました。でも、シマくんは、とても忘れん坊。お母さんは「あ、ちょっと待って。まゆさんの処へいったら、これを見て思い出すのよ。お誕生日の “お” は、オレンジ色の “お” ってね」と言って、オレンジ色のリボンをシマくんの首に結んでくれました・・・〟女優<岸田今日子>さんが、幼い日の娘さんに語ったお話を<佐野洋子>さんの優しさこぼれる絵のお話し。お二人が、初めていっしょに創られた絵本だそうです。2025/04/14
海(カイ)
16
【図書館】岸田今日子さんの語りが好きだったので、読みながら岸田今日子さんが語っているのを想像しながら読みました。 楽しいお話です♪2014/03/20
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