出版社内容情報
同じゴリラでも、みんな個性あふれる表情をしています。24種の哺乳類をそれぞれ21匹ずつ、日本中の動物園を巡って撮った写真絵本です。
内容説明
ここに登場した動物のほとんどはお客さんたちが動物を見る場所から撮影した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yanae
53
おもしろーい!人間も一人一人顔が違うように、動物も一匹一匹顔が違うんだよ~!って教えてくれる本。ゴリラ、アザラシ、サル、ライオンなどなど、動物ごとに色々な動物園の動物顔写真が並べてあります。子供たちも食いついて、この子は笑ってかわいいね、この子は怒ってるねと楽しそうにコメントしてました。お恥ずかしながら大人の私も改めて違うんだなぁと気づかされた感じ。面白い発想だなと感心した一冊でした♡2019/09/04
くぅ
24
これはまた面白い視点の本。確かに同じ種類で括られる動物だって皆んな個性があるし、顔も違うんだよね。ゴリラは誰が一番イケメンだと思う?このゴリラ!どこの動物園のゴリラ?と盛り上がりました。(4歳10ヶ月)2022/03/23
しぃ
20
図書館オススメ絵本になってたので再読。次女と末っ子は初読み。たくさんの顔!顔!顔!どれが好き?と指していくのも楽しい。2020/08/06
たーちゃん
18
息子が幼稚園で借りてきた絵本。色んな表情の動物たちが居て面白かったです。息子は行ったことがある上野動物園と東武動物公園の動物がどこにいる?と聞いてきました。2024/02/05
鈴
18
息子が学校から借りてきた。犬を扱う仕事をしていると、同じ犬種はみんな同じ顔かと言ったらそうではなく、1頭1頭がちゃんと個性があり、簡単に区別がつくものである。だけど、動物園のトラやライオン、クマ、ゴリラなど…みんな同じ顔に見えちゃう。動物園の飼育員さんって大変だな~凄いなぁと思ってたけど、この本を見ると、みんな違う顔だってことがよくわかる。恐い顔のゴリラもいれば、なんだかとぼけた顔のゴリラもいるのだ。2013/10/24