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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寿こと
11
ARIA、あまんちゅ!などの作品で有名な天野こずえ先生が、ガンガンで1994~1996年に描いた作品の短編集です。 流石に30年近く前になるので、各話に出て来る人物、と言うかキャラクターは古く感じる部分がありますね。 ARIAなどはSFファンタジーな所がありますが、この短編集は心霊や魔法と、ファンタジーで纏まっているように感じました。 個人的に気に入ったのは「小さな聖夜」、擬人化した猫が主役の話ですが、サイズが人間じゃなくて猫のままなのが可愛くて好きです。2023/05/16
ソラ
11
作品の底流に流れる天野こずえさんらしさはデビューのころから同じなんだなと思いました。作画はARIA、あまんちゅのほうが好きですが。2012/06/16
いかやき
2
初天野こずえ作品がARIAで、間飛ばして(そのうち読む)その次がココクレだったので、天野先生のイメージが優しさとキラキラした世界観、キャラクターが嫌がるようなことは基本しないし、とにかく登場人物に寄り添った優しい空気を作っているイメージ。一体どんな育ち方をしたらそんなキラキラしたものだけ生み出せるような漫画家さんが生まれるんだろうか。と思ってたけど、これ読んだら良くも悪くも昔の漫画のノリだしラッキースケベはあるしで、天野先生も最初からARIAな世界だったんじゃなくて、徐々に価値観がアップデート(続く→)2023/07/17
みきこ
2
透明感のある爽やかな短編集。文化祭前日の話はあまんちゅにもあったけど、これが元ネタか。2014/05/31
オジャオジャ
2
天野さんの初期短編集。個人的に刹那の夏が好きだな(笑)2012/08/26