出版社内容情報
家が狭くなって、もっと大きな家を探していたおとどが見つけた家には、おばけが出るというウワサが……。“べんべろべえ”に“くびひょろりん”その名も楽しいおばけたちが登場します。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舟江
22
いろんなことを教えてくれる本だった。「あっかんべ~!」を意味した「べんべろべえっ!」はおばけと人間の共通語だった。おばけも、人間と同じ次元の屋根裏に住んでいることが分かった。hahaha…2018/06/20
二条ママ
21
4歳7ヶ月。図書館本。おばけの絵本が大好きになった娘が選んで借りてきた本。いろんなおばけがでてくるが、全然怖くない。おとどはかっこいい。娘が読み聞かせしてくれた。けっこう長いのに、ちゃんと最後まで読めた。2015/11/20
ぼりちゃん
20
「おばけ」という言葉がまだまだ好きな息子、ドキドキわくわく顔で絵本に向かう^^ へびにヤモリにムカデが登場し、興味深そうな息子。ろくろ首に一反もめんなど、長チョロ系は妖気度がアップするね^^; ママが子どもの時は、昼寝してたら天井からムカデが落ちてきたり、お風呂でムカデと気持ちよく混浴したりしてたんだよ〜 とムカデ話も盛り上がる。 おばけに動じず、最終的におばけ達をも幸せにする冷静沈着なおとどがかっこいい!味のある絵も良かったです。 5歳6か月。2020/09/01
mari
14
昔話の再話のように面白かった!お化け嫌いな子どもでも、幼児から小学校中学年くらいまでいけそう!2014/09/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
いまはむかし…で、始まるが民話ではないようです。家が狭くなったので大きな家を探すおとど。いい家を見つけて住もうとしますが、オバケが出るらしい。そこでおとどは1晩泊まることに…。2019/08/25