出版社内容情報
犬も猫もいぬかき泳ぎ。どうして泳げるかって? それは体が水に浮くから。君もお風呂で確かめてごらん……。怖がっていた子も水に入りたくなるでしょう。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
66
夏にぴったりな絵本。泳げるものの共通点と、泳ぐための人の身体の特徴を知った上で水を怖がらずに、1つ1つチャレンジさせる構成になっており、わかりやすい。誰も最初からいきなり泳げるわけじゃなく、お風呂や洗面器で練習しながら、みんな段階を経てできるようになるのだよね。出来ない子にはそんな向上心を、できる子には自信を与えてくれる絵本だと思う。2013/07/30
らったった
54
子供の頃読んだ記憶があります(^^)水が苦手な子に読ませてあげたいですね(*^^*)2015/01/03
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
40
一人の男の子が水に慣れ、泳ぎだすまでの物語。躍動感のある絵と説明が分かりやすい。初めてプールの授業が始まる一年生にオススメ。2019/09/18
shiho♪
25
息子が通う小学校 2年生に読み聞かせ。今年は授業でプールがあるよー、って前フリしてこちらの絵本。表紙を見て、泳げるよって言う子もいればそうでない子もいて、あと『絵が怖い…』って呟いた子もいました。1978年刊…確かに時代を感じさせる絵ではあります💦 でもお話は科学絵本。肺が浮き袋の役目になってるから人間も水に浮くんだよ、など分かりやすい。顔つけ、だるま浮き、ばた足…この絵本でイメージトレーニングしたら泳げるようになっちゃうかも。まだ『金づち』な次男にも読ませなくっちゃなぁ🤔2022/05/27
たーちゃん
25
まだ足元ばしゃばしゃくらいしか経験がない息子。プールを習わせたいなと思いながら未だに行けず。来年から幼稚園なので来年以降に本人が興味を示したらプール習わせてみようかな。泳ぐということはどういうことなのか、分かりやすく描かれていて息子も泳ぐ真似をしながら楽しんでいました。2020/09/29