出版社内容情報
ナンセンス影絵話。どれだけ飲み込んだの? 「おなかがいたいよ」と子どもがお母さんに助けを求めています。見るとおなかがパンパンに膨れています。やってきたお医者さんは、病気のことならなんでも任せてくれと自信満々の余裕綽々。膨らんだおなかの中を調べると、出てくる出てくる、あれやこれや。最後に大きな自転車を取り出して、おなかはすっきりとなりました。シンプルなシルエット画による、ナンセンスな繰り返しのおもしろさをお楽しみください。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
38
寝る前の読み聞かせ。腹痛を起こした子どものお腹ときたらパンパンもパンパンで、これには子どもたちもびっくり!「めぐすり、がんやく、こなぐすり…」語呂のいいセリフをつぶやきながら、お医者さん、馬車を走らせ大急ぎでやって来て緊急入院、お腹の中を調べることに!出るわ出るわ…笑 なんじゃこりゃ。子どもたちも大笑い。帽子、絶対食べたやろ。笑 かげ絵芝居、盛り上がって楽しそう!2022/04/20
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
34
そんだけあれもこれも食べたら、そりゃお腹痛くなるでしょう。面白かったです。2023/05/16
山田太郎
32
海外ものらしい豪快な話だなと思った。なんかこうちょっとツボが違うというか違和感あるのがどんなもんかと思わないではないですが、愉快な話ではあった。2018/10/16
しぃ
24
小1長女大好きな絵本です。トンデモな展開がオオウケ。私も好きな絵本。読み聞かせにもぜひオススメ!2016/01/29
yukari
24
繊細な影絵?切り絵?の絵本。お腹が痛いと騒ぐ息子を医者に連れて行ったら出てきたのは・・・?ストーリーがナンセンスというか、有り得ない感満載で面白い。2013/04/29