著者等紹介
オルセン，イブ・スパング［オルセン，イブスパング］［Ｏｌｓｅｎ，Ｉｂ Ｓｐａｎｇ］
１９２１年、デンマークのコペンハーゲンに生まれた。ブローゴー教員養成所、王立美術大学（グラフィックアートを学ぶ）を経て、その後９年間教師をした。１９６０年ごろから雑誌のイラストレーションを描き始めたが、やがてさし絵画家となり、小説・詩などのさし絵を多数描いた。のちに自分でも文章を書くようになった。国際アンデルセン賞（画家賞）をはじめ数々の賞を受賞し、数ヵ国で出版されるなど、デンマークのすぐれた絵本作家の一人として活躍した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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22
初版1979年。初めて踏み込む世界って、キラキラしていてとっても魅力的。少しくらい苦難があっても物ともしない。その気迫に圧倒されました。泥がついたとき、足ふきマットで拭くというユーモラスな場面も。2014/03/31
おはなし会 芽ぶっく
12
ちいさなきかんしゃは、大きな機関車のように遠くにいってみたかった。機関士さんを振り切ってとうとう旅にでたちいさいきかんしゃ。イェンセンさんのお家は大変なことになったけれど無事帰ってこれて良かった。（機関士さんがおわびして直したそうです）ちいさなきかんしゃのおおきな旅は思い出がいっぱいです。2023/07/28
ろくべえ
12
機関車といっしょにワクワク シュッシュッ♪ ちゃんともどってこられて良かった。 イェンセンさんの驚きの表情が最高。2018/04/07
魚京童！
9
はしった ちいさい きかんしゃ2016/06/08
いっちゃん
9
トーマスがトップハムハット卿(違うかな？)の朝御飯につっこんだのとかぶって、笑った。足ふきマット最高。小さなこどものような機関車が、デッサンのような感じで描かれているのが、味があって良かった2014/10/29
