出版社内容情報
「あさ おきたら まず いくところ、おでかけまえにも、いくところ……」軽快なリズムにのって、次から次へとなぞなぞが飛びだす、歌いたくなるなぞなぞの本。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
「ぐりとぐら」のコンビが贈る、楽しいなぞなぞの絵本。4才から。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
100
娘チョイス。なぞなぞというと、「上は大火事、下は大水な〜んだ」のようなタイプを思い浮かべるが、本書のなぞなぞは、ポエムが与えられて、何のことを言っているのかを当てる趣向。隣のページに正解が絵になっているので分かるが、ポエムだけで回答しようとすると難易度は高い。娘は、問題の意味はほぼ分かっておらず、絵を指して「これな〜んだ」と言うと、回答できるレベル。それでもたびたび、正解よりも「ねこ!」「うさぎ!」のように、山脇さんのキャラクターに気をとられるのだった。2016/02/27
HIRO1970
39
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/01/31
たーちゃん
34
これはなぞなぞだから息子には早いかなぁと思ったのですが、息子がどうしても借りたいと言うので借りてきました。絵の中にヒントが隠れているので、息子も分かるなぞなぞがあり楽しめました。2020/07/20
Shoko
26
図書館本。読み聞かせ。可愛らしい手のひらサイズのなぞなぞえほん。ぐりとぐらも登場するのが嬉しい。絵を見ないと、意外と難しいなぞなぞです。2020/08/13
seraphim
25
「ぐりとぐら」のコンビが描く、可愛らしいなぞなぞの絵本。12.4×12.4の手のひらサイズ。右のページに問題、左のページにはヒントになる絵と見開きで一問ずつという構成。リズム感のある文章と素敵な絵のバランスがとても良い。山脇さんの絵は、心がほっこりする。問題も幼稚園の年中さんくらいから答えられそうなものばかり。読んでいると頬がゆるんでいく。本当にかわいらしい。5歳になる姪の誕生日プレゼントの候補。2016/01/11