内容説明
著者はこれまで『イギリス市民革命史』、『イギリス革命の思想構造』、『イギリス名誉革命史』、『魔女の社会史』、『イギリス民主主義思想史』、『現代と史的唯物論』など、歴史学の分野で活躍してきた。本書においては、宗教にとらわれることのない歴史家としての冷静な目でイギリスの宗教を叙述し、政治と文化を大きく規定してきたこの国の宗教を、社会経済的背景のなかにみごとに位置づけている。
目次
第1章 異教の時代
第2章 キリスト教の伝来
第3章 国家と教会
第4章 正統と異端
第5章 宗教改革
第6章 ブルジョワ革命と宗教
第7章 産業革命と宗教
第8章 教会と社会改革
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
陽香
1
199303252015/01/09
ヴィクトリー
1
ストーンヘンジの時代から現代までのイギリスの宗教の通史。簡単な流れは大体分かるものの、元々の目的だった宗教改革以降の様々な分派については数が多過ぎてなかなか頭に入らなかった。図とか書いてみてまとめないと無理かな。 それでも、ヘンリ8世のローマからの分離も、その時カール5世がローマを攻めていなかったら起らなかったかもしれなかったことや、元はほとんどカトリックそのものだった国教会が徐々にプロテスタント的になっていったのは興味深かった。2012/02/24




