福音館文庫<br> ピーター・パンとウェンディ

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福音館文庫
ピーター・パンとウェンディ

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  • サイズ B6判/ページ数 344p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784834006223
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

大人になることを拒否した少年ピーター・パンに連れられて、ウェンディたちはネヴァーランドへ飛んでいきます……。(C-8)

<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から

内容説明

ある夜、いつも夢の中にあらわれるピーター・パンに誘われて、ウェンディたちは「ネヴァーランド」へ飛び立ちます。妖精、海賊、人食いワニ、それに人魚たちが待ち受ける世界へ。さあ、わくわくする冒険―陽気で、むじゃきで、きままな者たちだけに許される至福の時の始まりです。小学校中級以上。

著者等紹介

バリー,J.M.[バリー,J.M.][Barrie,James Matthew]
1860年、スコットランドの小村に生まれる。機織職人の家庭で多くのきょうだいの中で育つ。母親の感化もあって文学を志し、ロンドンでの苦闘生活の後、故郷を題材にした一連のスコットランド物で文壇に出る。1937年没

石井桃子[イシイモモコ]
1907年、埼玉県浦和に生まれる。文芸春秋社、岩波書店勤務ののち、瀬田貞二氏らと「子どもの本研究会」を始める。以後、著述・翻訳に従事。『ノンちゃん雲に乗る』などの創作、『クマのプーさん』ほか多数の翻訳紹介、自宅を提供しての「かつら文庫」の活動など、子どもの本の世界への貢献は大きい

ベッドフォード,F.D.[ベッドフォード,F.D.][Bedford,F.D.]
1864年、ロンドンに生まれる。建築家として出発するが、後に絵画やさし絵に興味が転じ、子どもの本の世界で広く知られるようになる。G・マクドナルドやC・ディケンズの作品などにさし絵を描いている。1954年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

detu

23
誰もが知ってるピーターパンではあるが、劇も映画も絵本も観たことはなく内容ほとんど知りませんでした。これ子供にはかなり難しいのではないだろうか。話の筋立てが四次元的で付いていくのにかなり努力を要した。そしてピーターパンはかなり独善的というかワガママというか権力志向というか。大人にはなれないのかならないのか(この手の大人は沢山いるが)。衝撃的表現が多いのは童話あるあるかも。ラストのネヴァーエンディングはファンタジーらしい。読んでも、よくイメージ出来なかったのでアニメでもを探して観てみたい。2020/12/26

END

10
ディズニーの『ピーターパン』大好きだったんだけど、原作のピーターパンはあんまり好きになれない。ディズニーって凄ぇ!!2013/12/05

しろもち

8
ディズニーアニメは要点を原作から拾っていつつも、原作に比べて愉快痛快に楽しむものになっていて、それが好きなのだけど、原作を読んだら、これをみなさんも読んでほしいと思いました。恐怖とか不安とか、そういう部分がみえてきます。ピーターが死を冒険だと言い放つところは、背筋がぞくぞくしました。この少年がずっと少年のままで、孤独が続くのが切なく感じます。。2012/01/20

みけのすずね

7
ウェンディたちはピーターパンとともにネヴァーランドへ…冒険よりも覚えているのは、ピーターとネヴァー鳥とのやり取りやティンクがピーターをかばって毒を飲んだところ。フック船長の感情や人物描写も意外に深い。気ままと生意気。それにしてもピーターや島の男の子たちは、終始「お母さん」をもとめて止まない。ウェンディは「お母さん」役をすることで成長した。彼女が「お母さん」のお話をして、ピーターのような親に閉め出された子のかなしみがやわらぐなら、いい循環だけれど、忘れるって幸せなんだか哀しいんだか。2013/11/15

ちいさな図書館

7
夢物語だけれど、どうしても切ない。誰でもいつかは子ども時代を失うものだから。2012/09/12

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